2018年7月20日(金)

単体と全集・選集、異なる文学体験

2017/10/28付
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日本経済新聞 朝刊
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 夏目漱石らの個人全集は戦後よく売れ「日本は世界的に見ても全集が盛んな国」(文芸評論家の清水良典氏)だった。往時ほどではないが、熱心なファンがいる作家の個人全集の刊行は続く。

 目立つのは代表作をまとめた「選集」方式だ。「津島佑子コレクション」は「テーマ別に分けて執筆順に整理した、作家の心境を追える構成」と人文書院は説明する。国書刊行会の「後藤明生コレクション」は全5巻で主要作をほぼカバーする。

 講…

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