福島への小中学校教育旅行、再開「予定・検討」37%
県調査
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首都圏と近県の小中学校が、福島県で自然や歴史を学ぶ教育旅行に関するアンケート調査で、東日本大震災と東京電力福島第1原子力発電所事故後に来県をやめた小中学校176校のうち約37%にあたる65校が教育旅行の再開を「予定している」「検討中」と回答したことが、20日までの県のまとめで分かった。
県は震災前の2009年度には約70万人を受け入れていた。今後、教育旅行に関する細かな情報を提供するなどして、多...
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