「あおり運転」などの摘発、昨年7600件
9割弱が高速道で
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「あおり運転」など前方の車との車間距離が不十分だとして、全国の警察が道交法の車間距離保持義務違反で摘発した件数が2016年に7625件あったことが17日、警察庁のまとめで分かった。このうち9割近い6690件は高速道路上での違反だった。同庁は「不安を覚えさせる行為は危険であり、厳しく対応する」としている。
摘発件数は今年1~6月も3632件(うち高速道路上が3057件)に上った。15年は8173件...
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