富士市、岳南線活用した電力事業 東電系など4社と協定
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富士市は6日、東京電力エナジーパートナー(EP)など4社と「岳南鉄道線軌道敷を活用した地域電力事業」の事業計画策定に関する協定を締結した。同市の岳南電車が運行する岳南線の線路の電柱に送電線を敷設。地域で発電した電力や熱源を近隣の工場などに供給する。2017年度末までに実現可能性の評価をまとめ、20年度をめどに事業を開始する。
協定を締結したのは東電EPのほか、JFEエンジニアリング、静岡ガス、テス・エンジ...
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