2019年1月17日(木)

統合政府という幻想

2017/6/20付
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日本経済新聞 夕刊
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4年以上続く異次元な金融緩和政策の結果、日銀が保有する国債の残高は長期債だけでも400兆円に迫った。発行残高の5割に近い水準だ。この国債は政府の負債だが、日銀にとっては資産となる。

政府と日銀を一体化させた「統合政府」で考えれば、この資産と負債は実質的に相殺できそうに思える。また、政府が支払う金利は日銀の利益となる。それは納付金として政府に還流する。結局、国債発行残高の半分にも相当する部分は、政…

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