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カビ成長の仕組み解明

筑波大、カルシウムイオン関与

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筑波大学の竹下典男助教らは高解像の顕微鏡を使い、カビ(糸状菌)が成長する仕組みを解明した。環境中のカルシウムイオンを取り込むと、特定のたんぱく質の結びつき方が変わるなどして、カビを作る「菌糸」の先端部分が伸びる。カビの成長を制御できれば発酵食品の品質向上や、新しい抗菌剤の開発などに役立つ可能性がある。

カビは菌糸の先端部を伸ばすことで成長する微生物だ。種類が多く、菌糸を伸ばし続けて巨大になるケー...

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