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78万年前 磁場で地球寒く

立命館大学准教授 北場育子氏

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地球の磁場(地磁気)

の変化は気候にも大きな影響を及ぼす――。こんな仮説が1990年代後半に唱えられ、議論が続いている。立命館大学の北場育子准教授らは、磁場が弱くなった約78万年前と107万年前に寒冷化が起きたとする研究成果を発表。「気候変動では二酸化炭素(CO2)など温暖化ガス以外の要因にも注意を払う必要がある」と強調する。

地磁気は固定していると思いがちだが、過去360万年の期間でみると、少...

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