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給与総額10カ月ぶり減

3月、実質賃金も減 賃上げ広がり欠く

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厚生労働省が9日発表した3月の毎月勤労統計調査(速報値、従業員5人以上)によると、1人あたりの名目賃金にあたる現金給与総額は27万7512円と、前年同月比で0.4%減少した。前年を下回ったのは10カ月ぶり。正社員の基本給が弱含み、残業代なども大きく減った。賃上げは大企業を中心に進んでいるものの、産業界全体では広がりを欠いている。

名目賃金から物価上昇分を差し引いた実質賃金は前年同月と比べて0.8%...

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