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シルバー民主主義を考える(下)選挙制度の大胆改革急げ

まず「世代別選挙区」導入を 岡本章・岡山大学教授

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現在の日本では「シルバー民主主義」の弊害が指摘されることが多くなっている。巨額の政府債務を抱えて財政再建が急務であり、プライマリーバランス(基礎的財政収支)の黒字化を当面の目標とするが、その達成は遠のくばかりだ。年金、医療などの社会保障給付が拡大する半面、少数派の若年層の意見が政治に反映されにくくなっている。

また少子高齢化・人口減少が急速に進展する中で、少子化対策を拡充する必要性が認識されている...

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