膨大な南画、独創生む 「没後90年萬鐵五郎展」

2017/4/26付
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日本経済新聞 朝刊
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萬(よろず)鐵五郎(1885~1927年)はポスト印象派やフォービズム(野獣派)、キュービズムの影響を受けた近代日本の画家――。実はそんな教科書的な解説には収まりきれない画家だと痛感したのは、萬の故郷、岩手県花巻市の萬鉄五郎記念美術館と盛岡市の岩手県立美術館が初めて共同開催中の「没後90年 萬鐵五郎展」を見たからだ。

2館の会場で合わせて600点超を出品。中でも記念美術館でまとめて展示している膨…

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