発信・被災地から 住民を裏切った
東電幹部 復興支援に奔走 石崎芳行さん 福島に残り償いの日々

2017/4/23付
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日本経済新聞 朝刊
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「もし自分だったら何ができるだろう」

東京電力福島復興本社の代表、石崎芳行さん(63)は2011年1月、映画「沈まぬ太陽」を東京都内の自宅で見て、ぼんやり考えた。原作は日航ジャンボ機墜落事故を題材にした山崎豊子の長編小説。主人公は、家族を失った遺族と事故を起こした会社の板挟みになり苦しんでいた。2カ月後の3.11で仮想は現実になった。

福島第1原発事故後、故郷を追われた人々の目は不安と憤りに満ち…

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