水との闘いなお 凍土壁 効果は「限定的」

2017/2/18付
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日本経済新聞 朝刊
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福島第1原子力発電所の事故以来、政府と東京電力を悩ませてきたのが汚染水対策だ。東京五輪が開かれる2020年中には問題を収束するとの目標を掲げるが、「水との闘い」に終着点は見えない。

「カン、カン、カン」。原発敷地の南側、4号機近くに約1.2メートル掘られた穴の中。地面をハンマーでたたくとコンクリートのような音が響いた。これが、345億円の国費を投じて造った汚染水対策の切り札「凍土壁」だ。

福島第…

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