2018年1月19日(金)

CGにあらず陶芸なり
デジタルイメージを立体物に、実像と虚像の境目を問う 増田敏也

2016/12/28付
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日本経済新聞 朝刊
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 ここに掲げた写真を見ていただきたい。脱ぎ捨てられたスニーカー。それを解像度の低いCG(コンピューターグラフィックス)で表現したものと見えるのではないか。だが、これはCGではなく、実在する「物」。陶芸で作った私の作品だ。

 私はドット絵、つまりピクセル(画素)の粗いデジタルイメージを、3次元の立体物として陶芸で表現している美術家である。2007年からこうしたコンセプトの作品を発表してきた。本来イメー…

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