2018年12月19日(水)

進化する生物模倣(4)うねる大腸、ロケット燃料運ぶ

2016/10/23付
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日本経済新聞 朝刊
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人間の大腸は優れたポンプだ。口から入った食物をこねながら、詰まらせることなく肛門へ送り出す。中央大学の中村太郎教授と宇宙航空研究開発機構(JAXA)は、大腸の動きをまねてロケット用の固体燃料を運ぶポンプの開発に取り組んでいる。

大腸は壁の筋肉が節ごとに収縮や膨張をくり返すことで食物を先へ送る。この「ぜん動運動」を機械的に実現しようと、中村教授らは動く人工筋肉を使っ…

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