映画「ダンスの時間」、身ぶりで伝える喜び
[有料会員限定]
野中真理子監督の新作ドキュメンタリー「ダンスの時間」が17日公開される。小学校の図工の授業に取材した「トントンギコギコ図工の時間」(2004年)に続き、言葉に頼らず、身ぶりですべてを伝える学びの場を撮った。
主人公の村田香織はダンサー。体を自由に動かすことで、心を自由に開き、何かを伝える。村田は水族館のスタッフのワークショップを指導する。飼育係たちがぺアになって体を動かし、互いの意思を伝えあう。...
この記事は会員限定です。登録すると続きをお読みいただけます。
残り323文字