2018年10月19日(金)

「百学連環」を読む 山本貴光著 自由に西欧の諸学をつなぐ

2016/8/14付
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日本経済新聞 朝刊
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『百学連環』は明治期の啓蒙思想家、西周(あまね)の講義をまとめた記録だ。西欧の諸学がどう関係し合っているのかを論じたこの文書の「総論」を精読し、現代語訳を付しながら解説したのが本書。著者は学者ではなく、ゲーム作家である。

150年も昔の学術がテーマの本というだけで眠くなりそうだが、これがめっぽう面白い。「総論」自体は二十数ページのごく短い文章。それに対して、本書は500ページを超える大著だ。本書…

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