VB、雇用の受け皿に
単純作業・低賃金が課題
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総務省の就業構造基本調査(2012年)によれば意欲があっても働けない子育て中の女性は170万人。リクルートワークス研究所によると「勤務時間などが合わない」ことが働いていない理由の3割を占める。
大企業より柔軟な働き方ができるVBの方が子育て女性の雇用の受け皿となる余地は大きい。専業主婦の働く意欲を阻む配偶者控除の見直しが実現すれば、眠れる主婦の力をさらに引き出せる可能性もある。
VBが主婦を戦力...
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