東南ア、最低賃金上げ要求過熱 - 日本経済新聞
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東南ア、最低賃金上げ要求過熱

マレーシアは50%増、選挙控え政権に圧力

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【ハノイ=富山篤】東南アジア各国で労働者による大幅な賃上げ要求が広がっている。マレーシアの有力労働組合は法定最低賃金の50%増額を同国政府に求め、ミャンマーでも一部労組が56%増を要求している。経済成長を背景に労働者の権利意識が高まり、大規模な選挙などを控える各国政府に圧力をかける構図だ。大幅賃上げは消費の底上げにつながる一方、人件費増を嫌って外資系企業の流出につながるリスクもはらむ。...

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