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仏サノフィや独ヘンケル、マイナス金利の社債

欧州中銀 緩和が後押し

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【ロンドン=黄田和宏】欧州企業にマイナス金利で社債を発行する動きが広がっている。仏製薬大手サノフィなどは6日、上場企業として初めてマイナス金利で資金を調達した。欧州中央銀行(ECB)が量的緩和の一環で社債購入に乗り出し、企業に有利な環境が広がる。ただ非効率な企業が低コストで資金を調達するなど市場のゆがみが生じる恐れがある。

サノフィは6日、3年債を発行し、10億ユーロ(約1140億円)を調達した...

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