仮想現実 いよいよ「現実」
バンダイナムコが体感施設 ゲームで先行、産業用も拡大
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仮想現実(VR)が普及期にさしかかってきた。センサーなどの技術水準が向上し、スマートフォン(スマホ)と共通の部品を使うことでコストを抑えられるようになったからだ。市場規模は2020年までに8兆円近くに達するとの試算もある。ゲームだけでなく産業用として活用する動きも広がっている。
バンダイナムコエンターテインメントは11日、VRを体感できる専用施設「VR ZONE Project i Can」(東...