凸版印刷、クラウド上で書籍編集
制作時間を半減
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凸版印刷は8月上旬から、書籍制作を支援するクラウドサービスを始める。作家や編集者などがクラウド上で原稿を編集し、紙や電子媒体向けに適切な形式でデータを出力できるのが特徴だ。編集作業を簡素化でき、制作時間を従来に比べて半分程度に減らせる見込み。同社は出版社などの利用を見込み、2017年度に10億円の売り上げを目指す。
作家や編集者、校正担当者がクラウド上で仕上がりのイメージ...
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