金融庁「強権」を封印
検査マニュアル廃止 銀行に攻めの融資促す

2017/6/9付
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日本経済新聞 朝刊
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金融庁は金融危機時に独立した権限を強めた「金融検査」を抜本的に見直す。1999年に導入した検査官の手引書「金融検査マニュアル」を廃止するほか、検査局を組織改正するのが柱だ。金融機関を締め上げた"強権の象徴"といえる看板を衣替えし、融資しやすい環境を整える。国債や外債などの保有を制限する新規制を来期から導入するため、銀行が八方ふさがりに陥るのを防ぐ。

 「今まではブレーキとエアバッグだけ注視してきた

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