トヨタ、素材開発にAI
シリコンバレー拠点 軽量化で活用
[有料会員限定]
【シリコンバレー=兼松雄一郎】トヨタ自動車はシリコンバレーの人工知能(AI)開発拠点で新素材の開発にAIを活用する研究を始めた。蓄電池に使う部材や触媒といった自動車の軽量化につながる素材開発につなげる。同拠点ではトップ級のAI研究者を集めており、材料分野にもAI関連の技術を応用して開発加速に役立てる。
シリコンバレーにある開発拠点「トヨタ・リサーチ・インスティチュー...
この記事は会員限定です。登録すると続きをお読みいただけます。
残り186文字
関連企業・業界
企業: