(日本企業 最高益への挑戦)(上)デフレが育てた競争力 - 日本経済新聞
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(日本企業 最高益への挑戦)(上)デフレが育てた競争力

強い商品、世界で稼ぐ

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日本の企業収益が未踏の領域に入る。2015年3月期は経常利益が2%増え7年ぶりの最高益をうかがう。前期あった円安効果が消え、消費増税の影響も警戒されるため現時点の予想増益率は控えめだが、経営者の胸には期するものがある。デフレ下で鍛えた「強い製品」が世界で活躍し利益を伸ばす見通しだ。

「お客様にお待ちいただく状況が続き申し訳ない」。富士重工業の吉永泰之社長は決算記者会見で「陳謝」した。前期は米国販...

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