(下)つながらぬ基礎と臨床 省庁の壁超え創薬推進

2013/11/5付
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日本経済新聞 朝刊
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「日本のがん研究には戦略がない。患者のもとに薬を届けるという一番大切なプロセスが欠けている」。10月、横浜市で開かれた日本癌学会のパネルディスカッションで、米シカゴ大学の中村祐輔教授は日本のがん政策を厳しく批判した。

大半は海外頼み

中村教授はがん研究の第一人者。がんワクチンの臨床研究を主導、2011年には国の医療イノベーション推進室の初代室長も務めた。霞が関に身を置いた経験から、省庁間の高い壁が…

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