(集団自衛権の論点(下))憲法解釈の変更は無理筋
長谷部恭男 東京大学教授

2013/10/24付
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日本経済新聞 朝刊
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その他
<ポイント>
○集団的自衛権容認なら地球の裏側で行使も
○「違う国」目指すなら正々堂々と憲法改正を
○憲法9条はポストモダン国家にとり標準形

集団的自衛権に関する論議が錯綜(さくそう)しがちな一因は、この概念がさまざまな意味で使われることにある。政府の有権解釈(憲法や法令についての政府の解釈で、拘束力をもつ)によって行使が否定されてきた集団的自衛権に関しては、「自国と密接な関係にある外国に対する武力攻撃…

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