(2)電力融通なお狭き門

2013/7/5付
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日本経済新聞 朝刊
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ブォーンと低い音を発する見慣れぬ装置。これは東日本大震災で一躍有名になった電気の周波数変換装置(FC)だ。

60ヘルツ帯の西日本から入ってきた交流の電気を一度直流に戻し、50ヘルツの交流にして東日本に送り出す。逆もまたしかりだ。

東西で周波数の違う電気が混在しているのは、明治時代に関東がドイツ製、関西が米国製の発電機を輸入したため。電気の融通に欠かせない重要拠点は中部電力の東清水FCなど3つしか…

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