レモンの原理

2012/10/26付
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日本経済新聞 夕刊
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ミクロ経済学にレモンの原理という理論がある。レモンとは米国で質の悪い中古車のことを指すが、中古車のように一見しただけでは本当の価値が分からない市場をレモン市場という。レモン市場では売り手は取引する財の価値を十分わかっているが、買い手は売り手と同等の情報を持っておらず、情報の非対称性が存在する。

その結果、売り手が粗悪品を高値で売ることが可能になり、買い手は良質な財でも確信が持てないために買いたが…

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