大盤振る舞いと増税

2012/2/14付
情報元
日本経済新聞 朝刊
保存
共有
その他

消費税増税の論議が活発化している。日本の財政赤字は深刻なうえ、高齢化によって社会保障のコストはかさむ一方だ。したがって、このさい国民が負担を増やすこともやむを得ない――。日本の国民は善意に受け止め、経済界も主要メディアの多くも、少なくとも方向としてはそれを支持している。

しかし、増税の前にもっと基本的な経済・財政の姿を議論する必要はないか。大枠の数字を眺めていると、疑問が生じる。ずばり増税は「大…

[有料会員限定] この記事は会員限定です。電子版に登録すると続きをお読みいただけます。

関連キーワード

電子版トップ



[PR]