仏像ブームに通じる妖怪への関心
非日常に触れ安らぎ 民俗学者 小松和彦さん

2010/8/25付
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日本経済新聞 夕刊
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 妖怪を切り口に日本人の心を探る民俗学者の小松和彦さん。閉塞(へいそく)感の強い現代、妖怪への関心は社会の潤滑油であり、仏像ブームに一脈通じると語る。

公共の美術館や博物館で妖怪展が開催された最初は、1987年の兵庫県立歴史博物館。今では毎年どこかで開かれている。海外でも2005年、パリの日本文化会館で妖怪展があってから、研究熱が高まっている。ブームという言葉が当たるかどうかは別にして、関心は渦を…

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