「黒字が消えた国」の生き方 開かれた英国、日本の道標 投資大国、外で稼ぐ 雇用維持へ外資も拒まず

2012/2/8付
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日本経済新聞 朝刊
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2011年の日本の貿易収支が31年ぶりに赤字に転じた。利子や配当も含めた経常収支も近い将来赤字になるとの観測もある。貿易立国として力を持った国から「黒字が消える」ということは何を意味するのか。その先輩格である英国の例から日本への教訓を探る。

19世紀後半。産業革命が一巡し、米国や欧州大陸など「新興国」との競争にさらされた英製造業は徐々に国際競争力を失っていった。大英帝国の力も衰え始め、第2次世…

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