中国と対話継続、尖閣は自制心を
日経・CSISバーチャル・シンクタンク提言
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日本経済新聞社と米戦略国際問題研究所(CSIS)が共同で設立した日経・CSISバーチャル・シンクタンクは、昨年9月の尖閣諸島国有化以来、悪化したままの日中関係、および財政・社会保障についての提言をそれぞれまとめた。(関連特集を特集面に)
日中提言(座長、川島真・東大准教授)は、今年が日中平和友好条約締結35周年にあたることを踏まえ「対話を継続して共通利益を模索し関係改善の糸口を見いだすべきだ」と...
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