「1票の格差」何が問題? - 日本経済新聞
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「1票の格差」何が問題?

有権者の平等損なう 選挙制度、国会に裁量権

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Q 「1票の格差」とはどのような問題か。

A 選出される議員1人当たりの有権者数が選挙区によって異なることから、有権者の1票の重みに不平等が生じることを指す。有権者が多い選挙区ほど1票の価値は小さくなり、逆に少ないほど価値は大きくなる。

Q 10年参院選では最大5倍の格差が生じた。

A 鳥取県は15万8千票で当選したが、神奈川県は69万6千票で落選した。投票価値に不平等が生じた状態は、憲法14条...

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