パナソニック、液晶パネル生産から撤退へ 21年メドに

パナソニックは21日、液晶パネル製造事業から2021年をメドに撤退すると発表した。兵庫県姫路市の工場は車載電池の拠点として活用し、約500人の従業員は基本的に配置転換で対応する。同工場では薄型テレビ向け液晶パネルの量産を10年に始めたが、業績低迷で16年にはテレビ向けから撤退。医療向けなどに絞っ…

ソフトバンクGへの融資、メガバンク間で温度差

ソフトバンクグループへの追加融資をめぐり、大手行の温度差が広がってきた。焦点はソフトバンクGが運営するファンドの投資先で、巨額の損失を計上したシェアオフィス「ウィーワーク」だ。その再建で資金需要が拡大するソフトバンクGに理解を示す向きがある一方、融資の規律を理由に慎重論を唱える銀行からは資産売却による自助努力を求める声があがる。

関係者によると、主取引行のみずほ銀行を軸に三菱UFJ銀行や三井住友…

働く高齢者の年金減額、現状維持が強まる

働く高齢者の年金を減らす「在職老齢年金」を巡り、65歳以上の減額基準は現状(月47万円)維持となる可能性が強まってきた。厚生労働省が10月に示した月62万円という当初案に「お金持ち優遇」と与党などから批判を受け、月51万円に修正したものの、反対意見はなお収まっていないためだ。

在職老齢年金は、公的年金と賃金の合計が基準額を超えると年金が減る仕組み。65歳以上は月47万円、60~64歳は月28万円…

スルガ銀行、異例の借金帳消し シェアハウス決着優先

スルガ銀行は融資時に不正行為がまん延していたシェアハウスの所有者を対象に融資を帳消しにする異例の対応をとる方向になった。物件の返却と借金の帳消しは所有者側が求めていた。スルガ銀行は一連の不正融資が発覚した後、経営陣を刷新し、筆頭株主も創業家から家電量販大手のノジマに代わった。再スタートに向け、難題だったシェアハウスの最終的な決着を急ぐ。

「シェアハウスと創業家の問題の解決なしにスルガ銀行の再生は…

Apple、瀬戸際のトランプ氏懐柔 迫る追加関税

【シリコンバレー=白石武志】米アップルが対中制裁関税の拡大回避に躍起になっている。20日にはティム・クック最高経営責任者(CEO)が米テキサス州の工場でトランプ大統領を迎え、米国での雇用創出の実績などをアピールした。主力の「iPhone」などへの追加関税の発動は12月中旬に迫る。瀬戸際での撤回に向けて懐柔を図っている。

トランプ氏は20日午後にテキサス州オースティンにあるアップルの提携先の工場を…

日経平均3日続落、終値109円安の2万3038円

21日の東京株式市場で日経平均株価は3日続落し、前日比109円99銭(0.48%)安の2万3038円58銭で終えた。米上下院で可決された香港人権・民主主義法案に関し、米ブルームバーグ通信が21日朝に「トランプ大統領は同法案に署名する見通し」だと報じた。中国側はかねて法案が成立した場合は報復措置を取るとの姿勢を示しており、両国の関係悪化や貿易交渉への影響を懸念した売りが膨らんだ。

日経平均は一時4…

苦難のベイスターズ買収 DeNA救ったカープ

苦難のベイスターズ買収DeNA救ったカープ

2004年の球界再編騒動を機にパ・リーグで広がった球団経営改革の波は、ついにセ・リーグにも押し寄せた。生まれ変わったのは、観客動員率が5割と低迷し20億円以上の赤字を抱えていた横浜ベイスターズだ。改革の担い手はまたしてもテクノロジー業界からやってきた。

「ベイスターズに興味はありますか」。DeNA最高財務責任者(CFO)の春田真のもとにある知人からこんな話が持ち込まれたのは10年夏のことだった。…

大嘗宮の一般公開始まる 21日午前中で1万人超
一般公開された皇居・東御苑の大嘗宮の前で記念撮影する人たち(21日午前)

大嘗宮の一般公開始まる21日午前中で1万人超

天皇陛下の代替わりに伴う皇室行事、大嘗祭(だいじょうさい)の舞台となった大嘗宮が21日午前、皇居・東御苑で一般公開された。皇宮警察によると、午前9時の開門から正午までに1万人超が訪れた。12月8日まで。

来場者は大嘗宮の正門内に入り、柴垣越しに建物の外観を見学した。11月14日夜~15日未明の「大嘗宮の儀」で中心的な祭殿となった悠紀殿(ゆきでん)、主基殿(すきでん)をカメラやスマートフォンで撮影…

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