「冨嶽三十六景」デザインのパスポート、2月にも発行
外務省が発表した新しいパスポートのデザインのイメージ=外務省提供

「冨嶽三十六景」デザインのパスポート、2月にも発行

■政府は2月にも新デザインの旅券を発行

■査証欄の図柄を「冨嶽三十六景」に

■現在4分の1の所持率の向上につなげる…

タンパク質危機、ハエが世界を救う? 肉・魚に頼らない

ハエや藻が世界の「タンパク質危機(プロテインクライシス)」を救うかもしれない――。人口増や新興国の経済発展に伴う肉食化で肉の需要増に飼料の生産増が追いつかず、タンパク質が不足するのではないか。そんな懸念が広がるなか、肉や魚に頼らずハエや藻などを使って「持続可能なタンパク源」の開発に取り組むスタートアップ企業が注目されている。

■家畜のふんで育てた幼虫を飼料に

福岡市で2016年に創業したムスカ…

黒田総裁、海外リスク「一時より低下も水準低くない」

日銀の黒田東彦総裁は21日、午後3時半から記者会見した。景気は「海外経済が減速し輸出は弱めだが、所得から支出への循環のもとで基調として緩やかに拡大している」と語った。低金利がもたらす副作用については「現時点では(金融緩和の)効果がコストを上回っている」として、大規模な緩和政策を続ける考えを示した。

焦点の海外経済は「ひところに比べると海外経済の下方リスクはやや低下したが、水準として低いものではな…

「脱一律」で人材磨く 経団連、労使交渉変革へ指針

経団連は21日、春季労使交渉の経営側の指針となる経営労働政策特別委員会報告を公表した。年功序列賃金など日本型雇用制度の見直しに重点を置いた。海外で一般的な職務を明確にして働く「ジョブ型」雇用も広げるべきだと訴えた。海外との人材獲得競争に負けないよう、雇用にも世界標準の仕組みを取り入れるなど時代に即した労使交渉への変革を求めた。

春季労使交渉は、28日に開く経団連と連合の労使トップ会談から始まる。…

新型肺炎「人から人に感染」 WHOが緊急会合へ

【大連=渡辺伸】中国湖北省武漢市で発生した新型コロナウイルスによる肺炎について、中国政府の専門家チームのトップは20日「人から人に感染していることは間違いない」と言明した。武漢市政府は21日未明、4人目の死者発生を公表した。感染拡大を受け、世界保健機関(WHO)は「国際的に懸念される緊急事態」にあたるかを判断する専門会の緊急会合を22日に開くと発表した。

人から人への感染確認は、中国の感染症研究…

東芝機械の買収防衛策、村上氏「差し止め仮処分で対応」

旧村上ファンド系の投資会社シティインデックスイレブンス(東京・渋谷)は21日、東芝機械株のTOB(株式公開買い付け)実施を発表した。実質的な大株主である村上世彰氏は日本経済新聞の取材に書面で応じ、東芝機械の買収防衛策が発動された場合、「差し止め仮処分などの対応をとる」とした。主な内容は次の通り。

――TOBの経緯は。

「東芝機械とは13通の書簡送付や5回の面談を通じ、内部留保の還元による株主価値や自己資本利益率(ROE)の向上を提案してきた」

「ただし提案に応じてもらえない上、2019年12月以降は面談の申し入れを拒絶している。株主価値の向上のほか、株主の声に関心を払う企業統治の改善が必要だ」

――東芝機械側は買収防衛策の発動を検討しています。

「暴挙以外の何物でもない。東芝機械は19年に株主の意思で買収防衛策を廃止したと考えている。株主意思の確認を経ない取締役会決議のみで新たな防衛策を発動できるなら、経営陣の保身を理由に大株主の保有割合を大幅に低下させることが可能になる。日本の資本市場や企業統治の発展のために断固阻止すべきだ」

――実際に発動されそうならどうしますか。

「差し止め仮処分などの適切な対応を取ることを考える」

――経営権を取りに行く意思はありますか。

「考えていない。協力関係を築ければ、経営陣の交代を提案せずとも、株主価値の最大化や企業統治の改善はできる」…

EV1台で年16万円「給電」 日産、欧州で取引実験

欧州や中国など各国、地域が環境規制を強化するのに合わせ、自動車メーカーは走行時に温暖化ガスを出さない電動車へのシフトを急ぐ。消費者の負担や、電力インフラなどにかかる社会的なコストを抑えられないか。大量導入時代を見据えた社会実験が始まった。

【関連記事】・完全自動運転、歩道で実用 ZMPが国内発売へ

デンマークの首都、コペンハーゲンのガス会社。夕方になると営業車として使う日産自動車の電気自動車(EV…

培養肉や人工卵 「次世代メシ」起業家を量産せよ

培養肉や人工卵「次世代メシ」起業家を量産せよ

大豆など植物由来の材料で「肉」をつくり出したビヨンド・ミートやインポッシブル・フーズの成功は、評価額10億ドル(約1100億円)を超える未上場企業「ユニコーン」をめざす起業家たちに大きな夢を与えた。「メード・イン・研究室」の食品を開発する新興企業は急増中だが、その背後には一人の男の存在がある。

■シリコンバレーへの片道切符

「さて、どうするかな」。クララ・フーズ最高経営責任者(CEO)のアルトゥロ…

天守の木造再建に高い壁 文化財保護や史料確保
名古屋城の木造復元は遅れている(名古屋市中区)

天守の木造再建に高い壁文化財保護や史料確保

地域の歴史を体現する城。近年、天守を木造で再建する構想が各地で相次ぐ。資金、史料の不足などから実現に至った例は今のところ少ない。「観光の目玉に」と計画を急ぐ地元行政と、文化財保護を重視する学術界の意見が対立するケースも目立ち、文化庁は復元の基準づくりに向けた検討を進めている。

名古屋城天守は先の大戦の空襲で焼失し、戦後にコンクリートで再建された。江戸初期に完成したオリジナルは城郭として初めて旧国…

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