NEC、顔認証に量子暗号 安全性で中国勢に対抗
空港の出入国審査ができるNECの顔認証ゲート(3月、東京都江東区の東京ビッグサイト)

NEC、顔認証に量子暗号安全性で中国勢に対抗

■「顔パス経済圏」5年後には1兆円市場も

■監視社会の中国勢、カメラ技術生かし席巻

■金融・医療などへの技術応用で競争激しく…

中国、経済・外交の危機 日本シフトに盟友投入

「(前国家主席の)胡錦濤(フー・ジンタオ)から託された『所得倍増目標』を(現国家主席の)習近平(シー・ジンピン)が達成できない可能性があった」「政治的には大問題だが、何とか達成できる方法を見いだしたらしい」「今、振り返れば、日本を追い越した胡錦濤時代までが中国経済の黄金期だった」

最近、中国の経済関係者らの間でひそかに交わされている話題である。一時、何もしない無策のトップとして批判対象になりがち…

冬のボーナス調査 首位は約400万円のジャストシステム

日本経済新聞社がまとめた2019年冬のボーナス調査。平均支給額は製造業が3年ぶりマイナス、非製造業が5年連続プラスと明暗が分かれた。支給額ラン…

大企業景況感マイナスに 10~12月、米中摩擦など響く

内閣府と財務省が11日発表した10~12月期の法人企業景気予測調査によると、大企業全産業の景況判断指数(BSI)はマイナス6.2だった。マイナスは2四半期ぶり。自動車などで中国を中心とする海外需要が低調だったほか、小売業で消費税率の引き上げや台風の影響もあった。

BSIは前四半期と比べた景況判断で「上昇」と答えた企業の割合から「下降」と答えた企業の割合を引いた値で、7~9月期はプラス1.1だった…

教え上手のオムロン卓球ロボ 人間の成長引き出す

電子部品メーカーのオムロンが卓球ロボットを開発している。カメラでプレーヤーの動きやボールの位置を計測して打ち返す。実力を見極め、それに応じたスピードで返球することもできる。同社は卓球製品市場への参入を目的としているわけではない。関連技術を技能伝承などに活用する未来を描いている。

カコン、カコン、カコン――。ピンポン球の音がテンポよく響く。オムロンの京阪奈イノベーションセンタ(京都府木津川市)の研…

日本人は「高くて住めない」 記者が見たニセコ

11月末、雪がぱらつく北海道ニセコ地域。スキー場に近い凍った道を歩くと、真新しい木を使った壁に、大きな窓が目立つ戸建てのコンドミニアムが9棟並んでいた。そのうち1棟の扉を開けると、吹き抜けの高い天井と、広々としたらせん階段が目に飛び込んできた。

開放感がある屋内に入ると、寝室は5つあり、2階のリビングでは14人以上が一堂に会して食事をとれる。内湯と露天の温泉からは、「蝦夷富士」と呼ばれる真っ白な…

AppleクックCEO「プライバシー保護、規制を」 一問一答

米アップルのティム・クック最高経営責任者(CEO)が10日、都内で日本経済新聞の単独インタビューに応じた。「iPhone」で切り開いたスマートフォン市場はまだ成熟していないとの見方を示す一方、拡張現実(AR)を次のコンピュータープラットフォームに育てていくと語った。プライバシー重視を説き、ネット広告を収入源とする他のIT(情報技術)大手との違いを訴えた。主なやりとりは以下の通り。

――アップルの…

お試しオフィスで見つける 都会離れ働く幸せ

お試しオフィスで見つける都会離れ働く幸せ

三沢雄太と舞の夫婦はお互いの出身地である秋田県大館市に今春、Uターンした。ともに30歳。2人は個人事業主として市の業務を受託するフリーランスの地域おこし協力隊として一緒に活動する。

■故郷を離れ、故郷で出会う

「専門的な技能を身につける仕事に就きたかったが、地元に選択肢がなかった」。雄太は北海道の大学に進み、卒業後は長野市で製造業向けのシステムエンジニアとして働いていた。舞は隣の青森県の大学に入り…

1993年組 宰相4人目へ同期の結束

1993年組宰相4人目へ同期の結束

近年は「脱年次主義」の企業が増えたが、いまでも会社に入ると「○○年組」という言葉を聞くことが多い。入社年次で同期をひとくくりにする見方だ。人材が集中した年次ならかつては「花の○○年組」と呼ぶこともあった。政治の世界は、例えば米国の上院議員は「当選回数絶対主義」で、当選が1期でも上なら明確な序列がある。日本も同じ衆院選で初当選した同期は関係が深い。

4日夜、安倍晋三首相は都内の料理店で自民党の岸田…

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