揺らぐ「円安歓迎論」 輸出の連動弱く

揺らぐ「円安歓迎論」輸出の連動弱く

■円安は日本経済に追い風という定説に疑義

■家電やエネルギーは輸入増え円安が逆風に

■円安のマイナス効果は2000年比で3倍に…

孫氏の経営は「ぼろぼろ」か てこの原理どこまで

ソフトバンクグループ(SBG)の孫正義会長兼社長は6日の記者会見で、2019年7~9月期の連結決算を「ぼろぼろ」と表現した。一方で「大勢に異常はない」と強気の姿勢も崩さなかった。すでに関心は傘下のZホールディングスとLINEの経営統合に移りつつあるが、SBGの足元の経営はどう評価すればいいのか。

孫氏の言う「ぼろぼろ」とは7千億円超の最終赤字を出した損益計算書(PL)のことだ。傘下のビジョン・フ…

韓国航空、全社最終赤字に 日韓対立など響く

【ソウル=細川幸太郎】韓国航空会社6社の2019年7~9月期の連結決算が、15日出そろった。全社とも最終損益で赤字に転落した。最大手の大韓航空の最終損益は2118億ウォン(約200億円)の赤字(前年同期は2678億ウォンの黒字)だった。7月以降の日韓関係悪化によって旅行客の往来が減少し、繁忙期となる7~9月の航空各社の業績を直撃した。

大韓航空とアシアナ航空の大手のほか、済州(チェジュ)航空、ジ…

コクヨ、ぺんてるを敵対的買収方針 ぺんてる側は反発

文具最大手のコクヨは15日、筆記具大手ぺんてるの既存株主から株式を買い取り、同社の買収を目指すと発表した。1株3500円で取得し、議決権比率を現在の37.8%から50%超に引き上げる方針だ。買収には約38億4千万円かかる。コクヨはぺんてるに出資しながら提携を協議してきたが、膠着状態に陥っている。経営権を握り事態を打開したい考えだが、ぺんてるは反発している。

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コクヨ社長、「ぺんてるの裏切…

トランプ氏、公聴会中に証人脅迫 弾劾調査を妨害の疑い

【ワシントン=中村亮】米議会下院の情報特別委員会は15日、ウクライナをめぐるトランプ大統領の不正疑惑についての公聴会を開き、マリー・ヨバノビッチ元駐ウクライナ大使が出席した。トランプ氏は公聴会中に「ヨバノビッチ氏が赴任した国はどこも悪い状況になった」とツイートした。証人の信用をおとしめる行為が「調査妨害」や「脅迫行為」とみなされれば弾劾訴追の根拠になるおそれがある。

ヨバノビッチ氏は計7カ国の在…

性格免許証・いちごアメ…2019年10代発ヒット商品

「平成」が幕を閉じた2019年。人々の高揚感の後押しもあり、様々なコンテンツがヒットした。10代ではさらなるインスタ映えに加え、コミュニケーションツールにも変化が。「性格免許証」など診断サービスがはやり、位置情報共有アプリ「Zenly」は親子で使う家庭も。2019年のTik Tokのように、大人にも広まるヒットの芽を探った。

●1位.位置情報全見せアプリ

「Zenly」は友人の現在地やスマホの電池…

女性もはまる「ゆで太郎」 そばとつゆの秘密教えます

「ゆで太郎」という、いわゆる立ちそば店が現在東日本を中心に204店展開し、今やこの業態では最多店舗数のチェーンとなった。営業先回りの合間に猛烈サラリーマンが立ち寄るなど男性に支持されているが、「そばがうまい!」とシニア層や女性にも隠れたファンが増えているという。低価格ながらおいしいそばをどう実現しているのか、マスターフランチャイズ契約を結び、約8割の店舗を展開するゆで太郎システムの池田智昭社長に聞…

テイラーさん「自分の曲歌えず」 所有権巡る対立で
テイラー・スウィフトさんは「自分の曲を歌いたいだけ」と訴えた=ロイターロイター

テイラーさん「自分の曲歌えず」所有権巡る対立で

【ニューヨーク=野村優子】楽曲の所有権を巡り、米人気歌手のテイラー・スウィフトさん(29)と前所属レコード会社「ビッグ・マシン・レーベル・グループ」との対立が激化している。ビッグ・マシンはデビューから6枚目までのアルバムの所有権を持つが、スウィフトさんはそれらの楽曲を演奏できないと訴えている。

スウィフトさんが14日夜、ツイッターなどのSNS(交流サイト)に声明を発表。ビッグ・マシン社長のスコッ…

新説・人類誕生はアフリカ南部の塩原 DNA分析で
アフリカのザンベジ川以南には、はるか昔に緑豊かな湿地帯が広がっていた。現生人類はこの地から誕生したという新たな研究結果が発表された。現在、ここはマカディカディ塩湖と呼ばれる世界最大級の塩原になっている(PHOTOGRAPH BY BEVERLY JOUBERT, NAT GEO IMAGE COLLECTION)

新説・人類誕生はアフリカ南部の塩原DNA分析で

アフリカ南部の内陸国ボツワナに、マカディカディ塩湖と呼ばれる場所がある。まるで白い粉に覆われたように乾燥した大地が広がる、世界最大級の塩原だ。だが、およそ20万年前は、緑が生い茂る豊かな湿地帯だった。この古代のマカディカディ・オカバンゴ湿地帯こそ、現生人類(ホモ・サピエンス)誕生の地であるとする研究が、2019年10月28日付けで科学誌「Nature」に発表された。

■「私たちはみな、同じ地域から…

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