調査会社のネットエイジア(東京・中央)は28日、携帯電話端末を特定の通信会社でしか使えないよう制限する「SIMロック」についての調査をまとめた。現在契約している携帯電話会社とは別の会社の端末について「ほしいと思ったことがある」と答えた人が56.2%に上った。ただ「SIMロック解除」については、メリット・デメリットを説明した後に賛否をたずねたところ「賛成」は35.8%にとどまった。
総務省はSIMロック解除の方針を示しているが、実現に至るまでには議論を呼びそうだ。
SIMロックを解除すると、消費者は端末と通信会社を自由に選べる。一方で「iモード」など通信各社が独自に提供するサービスが使えず、互換性が音声通話やショートメッセージサービス(SMS)に限られることなどが課題として指摘されている。
調査は8日~10日、携帯電話利用者を対象にインターネットで実施。1205人から回答を得た。〔NQN〕
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