2010年6月9~11日に幕張メッセ(千葉市美浜区)で開催中の「Interop Tokyo 2010」展示会において、NECが米Google開発のモバイルOS「Android」を採用したタブレット型端末「LifeTouch」を参考出展している(写真1)。800×480ドット表示の7型ワイド液晶を搭載。同年10月にサービス事業者向けの提供を始めるという。
LifeTouchは、Android 2.1をベースにカスタマイズ。Android標準のWebブラウザやメールソフトなどのほか、電子書籍(写真2)や家電制御などのNEC製デモ用アプリケーションを追加した。これにサービス事業者がカスタマイズを加え、エンドユーザー向けの端末に仕上げる。
ブースでは、LifeTouchの試作機に加えてモックアップ(写真3)を展示。試作機が前面にボタン類を集めているのに対し、モックアップは主なボタンを決定/十字キー、戻る/メニュー/ホームの基本的なボタンに絞るなどすっきりとしたデザインに仕上げてある。「製品版のデザインはモックアップの方が近い」(説明員)という。
LifeTouchの主な仕様は以下の通り。CPUがARM Cortex-A8、メモリーが256Mバイト。ディスプレイは抵抗膜式タッチパネルの7型ワイド液晶(800×480ドット表示)。通信機能としてIEEE 802.11b/g無線LANとBluetooth 2.1を備える。外部インタフェースは、SDHCカードスロット×1、USB 2.0×2(うち1ポートはMicro USB)、3.5mmステレオミニジャック。外形寸法は幅219×長さ119×奥行き13.9mmで、重さは約400g。バッテリ駆動時間は8時間。
(ITpro 高橋秀和)
[ITpro 2010年6月10日掲載]
Android、NEC、Interop、Google、Bluetooth、タブレット端末、CPU
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