夏休みに撮ったデジカメ写真。パソコンで見てみると、青空や海などの色合いが思ったよりもくすんでいた……ということはありませんか?
こんなときに活躍するのが画像編集ソフト。色を調整することで、写真をイメージ通りに残せます。色を鮮やかにしたいなら、「彩度」を調整します。「彩度」とは、色の3要素(色相・彩度・明度)の一つで、色の鮮やかさの度合いのことです。アドビのフォトショップ・エレメンツをはじめ、たいていの画像編集ソフトは、彩度を調整する機能を備えているので、これを使いましょう。
例えば、空や海の青い色を、強調したいとき。青色の彩度を上げれば、写真1のように、鮮やかな濃いブルーになります。彩度は上げすぎると、どぎつい印象になるので、画像編集ソフトの画面を見ながら調整するのがコツです。
このように度合いを高くすると色鮮やかになる彩度ですが、反対に低くする活用方法もあります。それは写真をモノクロにしたいとき。被写体の形や陰影を強調したいときなどにも効果があります。
なお、色の3要素では、彩度のほかに「色相」も覚えておくと便利。これは色調のことで、青い空をピンクに変えるなど、幻想的な写真に変えられます(写真2)。
(日経PCビギナーズ 藤井聡子)
フォトショップ、デジカメ写真、画像編集、色相、明度、彩度
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