スマートフォン元年となった2010年。さらなる飛躍が見込まれる11年の年明けは、スマートフォン片手に過ごす人も多いのでは。そこで、お正月に重宝しそうなおすすめアプリを紹介しよう。
まず、スマートフォン市場の概要をおさらいしておくと、調査会社のMM総研は10年12月、国内のスマートフォン市場の予測を上方修正し、10年度(10年4月~11年3月)の出荷台数を675万台とした。11年度はそこから2.3倍の1545万台まで伸び、携帯電話全体に占めるシェアは約2割、5台に1台まで高まるという。
携帯電話各社は10年冬からグーグルの携帯電話向けOS「Android(アンドロイド)」搭載の機種を大幅に増強しており、アンドロイドの攻勢が続いている。だが、アップルの「iPhone」の人気も根強い。
■iPhoneは54.6%、アンドロイド搭載端末は16.8%
11月4日、最新の24機種のうち6機種を占めるアンドロイド搭載端末をお披露目したソフトバンクモバイル。孫正義社長は、その発表会の冒頭でグラフを見せながら、こう話した。
「これが何だかわかりますか。10年上半期の国内におけるスマートフォン市場のシェアです。iPhoneが圧倒的で80%というのが現実。最近では新規契約の40%近くが女性で、一気に一般の人のあいだへ、カルチャーとしてライフスタイルとして広がってきた」
インターネットメディア総合研究所が10年9~10月に調査した「スマートフォン利用動向調査報告書2011」によると、国内のスマートフォンのうちiPhoneのシェアは54.6%。一方、アンドロイド搭載端末は16.8%だった。
現時点での普及率で見ると、スマートフォンの横綱はiPhone。1画面に収まるアイコンは16。ということで、iPhone向けを中心に、お正月を楽しく快適に過ごす「一助」になる16のアプリを選んだ。うち、5つがアンドロイド搭載端末向けにも提供されている。なお、価格は記事執筆時点。変動することが多いため、アップルのアプリ販売サイト「iTunes」やグーグルの「アンドロイドマーケット」で確認してほしい。それではまず、両端末に対応している無料アプリから。
■ドキドキしながら手軽にお年玉年賀状をチェック
お正月と言えば年賀状。メール全盛のいま、年賀状だけは、はがきでもらう人も多いはず。そこで重宝するのが、お年玉付き年賀はがきの当選チェックが手軽にできる「大当たり★お年玉年賀状チェッカー」だ。
アプリ名(提供元):大当たり★お年玉年賀状チェッカー(イースト)
対象:iPhone、iPod touch、iPad(iOS 3.0以降)、アンドロイド搭載端末
価格:無料
使い方は至ってシンプル。届いたお年玉付きはがきの抽選番号の下2桁を、電卓を押すように次々と入力するだけ。数字が合わなければ、画面に「はずれ」、下2桁だけで当選がわかる4等の場合は「当たり」、3等以上の可能性があれば「当たり?○○なら1等」などと表示されていく。当たりの可能性がある場合は、効果音も鳴る。
前年に利用したユーザーの声をひろうと、「家族ではがきを持ち寄って調べました。当たりの効果音で盛り上がれて楽しかったです!」「あっと言う間に終わった。感謝感謝!」と好評。11年も抽選会が開かれる1月24日以降に当たりデータが更新される予定で、既存ユーザーはアプリのバージョンアップが必要となる。
10年の正月からはアンドロイド向けにも同じ内容のアプリが提供されており、こちらもユーザーから「2011年も宜しくお願いします」など好評を得ている。平均評価はiTunesでは星3.5個、アンドロイドマーケットでは星4.5個(いずれも星5個中、以降同じ)。
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