日本通信は2010年8月6日、米Appleの高機能携帯電話「iPhone 4」で使える小型SIMカード「b-microSIM」を8月中に販売すると、2010年度第1四半期(4月~6月)の決算説明会の場で発表した。
日本通信はNTTドコモから回線を借り受けてエンドユーザーに提供するMVNO(仮想移動体通信事業者)であるため、b-microSIMを使えばiPhone 4をNTTドコモの回線で利用できるようになる。日本通信の福田尚久氏(代表取締役専務COO)は、「(既に提供中の)『b-mobileSIM』は、300kbps(キロビット/秒)に速度を制限しているが、iPhone 4向けに出すb-microSIMは、300kbpsよりも速度の上限を上げる」と述べた。
b-microSIMには、通話も利用できるタイプとデータ通信専用のタイプを用意する。前者は月額3785円(無料通話1050円分を含む)で、後者は同2980円を予定しているという。日本で販売されているiPhone 4はSIMロックがかかっているため、SIMロックフリー版のiPhone 4を海外で購入する、または日本に輸入されたものを購入する必要がある。
(日経ニューメディア 松浦龍夫)
[ITpro 2010年8月6日掲載]
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