140字以内の「つぶやき」を発信するミニブログ「ツイッター」には、消費者の「生の声」があふれている。ツイッターの普及に合わせて、どんな話題がどれだけ盛り上がっているかを収集するサービスも増えてきた。ツイッター上に頻繁に出てくるキーワードがわかれば、消費者の日常の行動を知るためのマーケティングに役立つし、商品やサービスも宣伝しやすくなる。消費者の関心が高まっている機会をとらえることで、より大きな効果を得られるはずだ。
いま最もつぶやかれている話題は何か

参院選投票日である7月11日の「バズッター」のサイト画面。選挙関連のキーワードが多かった
ツイッターで話題になっているキーワードを確認できるサービスが「バズッター」(http://buzztter.com/)だ。7月11日の参院選の投票日午前は、「投票率」「投票所」といったキーワードで埋め尽くされていた。サイトにアクセスしなくても、ツイッターで「@buzztter」をフォローすれば、話題のキーワードをつぶやいてくれる。バズッターのアカウントをフォローしているユーザーは3万人を超えている。
表示されるキーワードのなかには、「#KODAKUMINET live at」「#sumo」などハッシュタグ(#)がついたものもある。ハッシュタグはツイッターのつぶやきをテーマ別にグループ化するための記号で、#KODAKUMINET live atは歌手の倖田來未さんのライブ映像を流すイベント関連のつぶやきだ。
ハッシュタグは企業に関するつぶやきに使われることもある。「#uniqlo」は「ユニクロ」を展開するファーストリテイリング関連を示す。特定の企業名や業界、サービスや商品名などに関するつぶやきをまとめてチェックしたいときは、まずハッシュタグ付きのキーワードがないか調べてみるといいだろう。
話題の盛り上がり状況を時系列に表示

「ハシュタグクラウド」は1時間ごとや1カ月間のツイート数も集計している
どんなハッシュタグ付きキーワードが今盛り上がっているかを教えてくれるサービスが「ハシュタグクラウド」(http://hashtagcloud.net/)だ。ランキング形式で表示するほか、1時間ごとや1カ月間のツイート数のグラフもあるので、どのタイミングで盛り上がったかがわかりやすい。
7月15日の1位は「#followme」で、フォローを呼びかけるもの。これは1カ月で60万以上のツイートがある。このほか、動画配信サイト「ニコニコ動画」に関する「#nicovideo」、 位置情報をつかったサービスで注目を集めるゲーム「コロニーな生活PLUS」関連の「#colopl_msg」もユーザーの関心が高かった。参院選直後は「#seiji」や「#senkyo」が上位に表示されていた。

「ツイートバズ」は、ツイッターで話題のサイトをジャンル別に表示
「ツイートバズ」(http://tweetbuzz.jp/)は、ツイッターで話題になっているサイトがわかるサービスだ。「IT」「社会」「政治・経済」「芸能」「ゲーム・アニメ」などのジャンルがあり、「社会」は新聞各社のサイトが多い。たとえば「蛇口から讃岐うどんのだし汁 無料で飲めます 高松空港」という記事が約1000人にツイートされているといったことがすぐわかる。
ツイッター、バズッター、リツイッター、ツイートバズ、ハシュタグクラウド、ソーシャルメディアの歩き方
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