日本経済新聞

2月10日(金曜日)

日本経済新聞 関連サイト

ようこそ ゲスト様

コンテンツ一覧

長友、香川…欧州サッカーのスコア速報は右下から。

コラム

低迷続く松井秀に何が起きているのか
スポーツライター 杉浦大介

(1/5ページ)
2010/7/26 7:00
小サイズに変更
中サイズに変更
大サイズに変更
印刷

 6月中旬、エンゼルス・スタジアムで松井秀喜に古巣ヤンキースについて尋ねた際、あえて無関心を装っているように見えた。ヤンキースのゲームをどれくらいテレビで見るのかと聞いても、「結果を(米スポーツ専門チャンネルである)ESPNのニュースでチェックするくらいかな」とクールな返答。移籍が決まった直後から「もうエンゼルスの人間だから」と言い続けている通り、チームに溶け込もうとするのが松井流なのだろう。

NYのファンに温かく迎えられる

 ただそうは言いながらも、当時故障していたアレックス・ロドリゲスやホルヘ・ポサダの話になると、「どんな調子なの?」と逆取材。さらにチームの状態と行く末に関して、静かにこう続けた。「まあ、彼らは心配しなくても大丈夫(強い)ですから……」。渡米後、7年もの時間を過ごしたチーム。松井秀のシンプルな言葉の中から、ヤンキースへの愛着と愛情が透けて見えたような気もした。

 そして、そんな松井秀とニューヨーカーはいまだに“相思相愛”の間柄でもある。7月20-21日、松井秀はヤンキースとの2連戦を戦うためニューヨークを訪れたが、開幕直後にやって来たときと変わらぬ盛大なオベーションで迎えられた。

今季初の2試合連発

 歓迎ムードいっぱいの2試合、さすがに気分もいいのだろう。松井秀は今季初めての2試合連続ホームランを放って存在感をアピール。21日の試合後には「うまく打てたと思います」と珍しく自画自賛し、再びニューヨークを去って行った。

 一見すると、順風満帆のようなヒーローの凱旋(がいせん)。今後、エンゼルスが勝ち進み、プレーオフでヤンキースと戦うため再びニューヨークを訪れるようなことになれば、“おとぎ話”のようなストーリーになるかもしれない。だが、この2度に渡るニューヨークへの帰還劇を除けば、松井秀は今シーズン、決して順調な道のりを歩んではいない。

  • 前へ
  • 1ページ
  • 2ページ
  • 3ページ
  • 4ページ
  • 5ページ
  • 次へ
小サイズに変更
中サイズに変更
大サイズに変更
印刷

【PR】

【PR】

【PR】

試合速報・結果

日本人選手一覧

選手名 開始 スコア 対戦相手 出場
長友佑都
インテルミラノ
2/5 0-4 ローマ 先発
宮市亮
ボルトン
2/4 0-2 ノリッジ -
長谷部誠
ウォルフスブルク
2/4 0-0 ボルシアMG -
内田篤人
シャルケ
2/4 1-1 マインツ -
香川真司
ドルトムント
2/3 2-0 ニュルンベルク 先発
岡崎慎司
シュツットガルト
2/4 2-2 レーバークーゼン 先発
更新 STATS=共同通信社提供
日経ゴルフガイド

モバイルやメール等で電子版を、より快適に!

各種サービスの説明をご覧ください。

日本経済新聞の公式ページやアカウントをご利用ください。

[PR]

【PR】

ページの先頭へ

日本経済新聞 電子版について

日本経済新聞社について