全ての風力発電を消費地に送ることができるというのは幻想だ。消費電力や他の発電電力とバランスをとる制御ができない発電機を使うのは無理だ。これは10電力割拠とは別の話だ。さらに不安定な太陽光発電は現状システムでは不可能に近い。電力は他の消費材と違い、流通や安定、安全、環境、コストなどを総合して価値・ニーズを持つ。業者が参入しやすければよいというものではない。発電事業者の電力価値をきちっと評価する仕組みが必要と思う。
安定的で安価な電力供給を導くには「発送電分離」だけでは不十分です。「発電」は、地域別、発電方法(原子力・火力・水力・風力・太陽光・その他)別にいくらでも分離できるので競争原理を導入することができますが、「送電」を10電力独占体制のまま残していては、現状と同じで競争原理が作用しません。思い切って「送電」を「家庭用は民間」「産業用は公営」の二本立てにするのはどうでしょうか。産業用送電を公営にすることによって、自治体は「電力料金」を企業誘致策の一つにすることもできます。
電力会社が10社あっても、地域独占で実質的競争は出来ない。通信の自由化で電電公社を解体したように、電力の自由化には電力会社の解体(発電、送電の分離等)が必要でしょう。
| 日経平均(円) | 8,563.38 | +6.78 | 24日 大引 |
|---|---|---|---|
| NYダウ(ドル) | 12,529.75 | +33.60 | 24日 16:30 |
| 英FTSE100 | 5,350.05 | +83.64 | 24日 16:35 |
| ドル/円 | 79.58 - .62 | +0.17円安 | 25日 6:36 |
| ユーロ/円 | 99.79 - .84 | +0.23円安 | 25日 6:36 |
| 長期金利(%) | 0.865 | +0.005 | 24日 16:20 |
| NY原油(ドル) | 90.66 | +0.76 | 24日 終値 |
各種サービスの説明をご覧ください。