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靴の種類で違う 凍った道、滑らずに歩くコツ

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2012/2/4付
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 冬将軍が猛威をふるっている。路面が凍結したら、北国では滑りにくい靴底のスノーシューズを履くのが一般的。しかし都会では、通勤で革靴やパンプスなどを履かざるを得ない人も多い。雪国育ちではない男性記者(44)が凍結路面で滑りにくい歩き方を試した。

 どんな歩き方だと滑りやすいのか。かつて、スキー場に向かう途中の凍結路面で、滑って転んだ時のことを思い出した。急ごうと大股で足を踏み出し、かかとが着地したとたんに豪快に転んだ。やはり、歩幅や着地する際の体重のかけ方は大切な要素だろう。

 インターネットで雪国の人たちのブログをのぞくと、「足を高く振り上げると、着地の衝撃が強くなって転びやすい」と書いてある。北海道生まれの同僚女性記者に聞くと「札幌では友人と一緒に歩くときも下を見て歩く」という。視線の位置も大事なのか。

 この女性記者と2人で川崎市高津区にある屋内スノーボード施設「スノーヴァ溝の口―R246」を訪れ、歩幅(前後・左右)、上げる足の高さ、体重をかける位置、歩く速さ、視線を変えて滑りにくい歩き方を探す実験を開始した。

 男性記者は通勤で使う革靴とゴムが硬くなったテニスシューズのうち、より滑りやすいテニスシューズをはく。女性記者は、つま先に穴が開いたヒール高8センチのパンプス。平らなゴム底だ。マイナス5度の環境で歩き続けるのは過酷。つま先の冷たさに堪えかねて、数分おきに控室へ戻る。

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