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結成23年 爆笑問題がまだ忙しくなるワケ
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2011/12/12 7:00
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 お笑い界の中でも独自の地位を築いている爆笑問題。大人向けの教養バラエティから子ども番組まで、幅広い企画に対応できる全方位型芸人として安定した人気を誇る。

 2011年10月にはMCを務める『爆報!THE フライデー』(TBS系)、『ストライクTV』(テレ朝系)という2本の新番組がスタートした。この1年ではCM本数も増え、個々の活動も多角化。結成23年を超えて2人に対するニーズはどんどん高まっているように見える。 快活自在にボケ倒す太田光と、それをたしなめるようにツッコむ田中裕二のスタイルは昔と変わらない。ベテランといえども、浮き沈みが激しい世界で、ますます求められる秘訣は何なのか。

………………………………………………………………………………

──「爆笑問題」といえば媚びない芸風で、それがカッコよさにつながっているように見えますが本人としてはそう言われることについてどう思いますか?

(この記事の写真:辺見真也)

(この記事の写真:辺見真也)

太田 俺なんか媚びまくってるけどね。『日経エンタ!』さんにはお世話になりっぱなしですよ。

田中 取って付けたように言わなくていいから。

太田 媚びないつもりはないんだけど、自然と嫌われるところが昔からあったよね。気がつくと誰かが怒ってるとか。媚びないっていうのは心構えというより、生まれついての俺の性質ですね。昔から町中の鼻つまみ者でしたよ。

田中 町中から嫌われるってすごいな。

──誰かの影響でそうなった?

太田 もちろんありますよ。ビートたけしさんとか、立川談志さんとか。ただ、考えてみればテレビで見る前からそういう性質を持ってたような気がするんだよね。だから、影響というよりも共感したと言ったほうがいいのかもしれない。

──田中さんはクラスの人気者だったんですよね

田中 人気者というか、僕は人に合わせるタイプだったんです。こいつ(太田)は人に合わせるのが嫌いだから。媚びる媚びないというよりも、迎合するかしないかですね。僕は自分のポリシーとか特にないから。

──そんな2人がなぜ意気投合できたんですか?

田中 出会った当時にお笑いとか音楽の話を共有できたからでしょうね。好きなものが似てたんです。こいつは好き嫌いが激しいから誰とでも仲良くなれるタイプじゃなかったんで、たまたまですね。

太田 逆に、芸人の世界じゃ田中みたいなほうが珍しいんですよ。芸人は自我が強い奴の集まりだから。

■心底からの“笑い”は、まだ

── 今年は震災があって、テレビもいろいろ影響があったと思いますが、お笑い界に感じる変化は?

太田 少し時間は経ちましたけど、震災のことはまだ引きずってるね。お笑いもテレビ界もやりにくい状態がベースにはありますよ。もうちょっと決着をつけたうえで「さあ、笑おうか」ってなりたいんだけど、なかなかそこに行けないっていう。

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