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松下奈緒さんが語る「ゲゲゲの女房」 「役と自分の境目なくす」

2010/3/30付
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 3月29日に始まったNHKの連続テレビ小説「ゲゲゲの女房」で、ヒロインの飯田布美枝役を務める。モデルは「ゲゲゲの鬼太郎」で知られる漫画家の水木しげるさんの妻、武良布枝さんだ。「初めは3歩下がって夫を支える性格かなと思っていたけれど、次第に自分の意志を持って前向きに生きるのが布美枝だと分かってきた。役と自分の境目がなくなるまで演じきるのが目標」と語る。

 貸本漫画家の村井茂(向井理)と見合いの5日後に結婚し、故郷の島根県安来市から上京する。売れない漫画に情熱を注ぐ夫に振り回されながらも、おおらかな心でどん底生活を乗り切る妻。「はたから見ると、本当に応援してあげたくなる夫婦。演じていても楽しいことばかり」と笑う。

 2人が新婚生活を送った昭和30年代の東京の、あたたかな隣人関係も見どころだ。「困ったら、まずご近所に相談している。みんな互いにしっかり向き合って話をしていたんだな、と感じます」

 25歳。音大卒のピアニストという顔も持つ。撮影中も鍵盤にふれるのが「いい気晴らしになっている」。ドラマの中で演奏する機会は?と聞くと「2人が暮らす部屋は本当に狭くて何にもなくて……。あそこにピアノは置けないでしょうね」。

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松下奈緒、水木しげる、向井理、ゲゲゲの鬼太郎、女房、ピアニスト

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