| 1 | 下流の宴 林真理子著 |
|---|---|
| 2 | サッカー戦術の仕組み 湯浅健二著 |
| 3 | 高校生からのゲーム理論 松井彰彦著 |
| 4 | 1Q84(BOOK3) 村上春樹著 |
| 5 | 危険不可視社会 畑村洋太郎著 |
| 6 | 春告鳥 杉本章子著 |
| 7 | パリ、娼婦の館 鹿島茂著 |
| 8 | 科学技術は日本を救うのか 北澤宏一著 |
| 9 | 更年期少女 真梨幸子著 |
| 10 | 雪の下の夢 三木卓著 |
日経新聞電子版のライフにある「本」のコーナーでは、毎月、さまざまな書籍を取り上げています。そこに掲載した「書評」の中で、5月によく読まれた記事ベスト10を紹介します。電子版読者が興味を持った本はなんでしょうか?
1位「下流の宴」林真理子
展望開けない現代の不安描く
「下流の宴」。刺激的なタイトルのこの本を読むと、「今、子供が親をうわまわることがいかに困難か」ということが、ひしひしと感じられるのでした。立派な大学を出た両親に育てられた青年「翔(しょう)」は、大きな期待をかけられながらも、高校中退後に……
2位「サッカー戦術の仕組み」湯浅健二
「蛮勇はダメ」発言に問題提起
「リスクを冒す勇気は持つが、蛮勇にはならないように」。サッカー日本代表監督・岡田武史の言葉だ。勇気と蛮勇は違う――。岡田はきっと、こう言いたかったに違いない。では、この2つ、どう違うのか。岡田のこれまでの発言から推察すると、前者は……
3位「高校生からのゲーム理論」松井彰彦
人生の計算、場面ごとに分析
ゲームの理論は社会現象の分析に大活躍する。「囚人のジレンマ」や「チキンゲーム」といった名前をご存じの読者も多いだろう。「人はいつでもそれなりの計算をしているというのがゲーム理論での仮説だ」と著者は言う。たしかに、社会で生き延びるために……
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