もっと長期間で名前の流行をつかむと、どうなるのだろうか?
過去100年間(1912年~2011年)の名前人気ランキングで首位の変遷を追跡してみると興味深い。
まずは男子(表3)。
戦前の「清」→戦中の「勇」「勝」→戦後の「博」「茂」→高度成長期の「誠」→1980年代の「大輔」→1990年代の「翔太」→ミレニアムの「大輝」→現在の「大翔」――という大きな流れがあることが読み取れる。時代の世相などを反映し、ほぼ10年くらいをメドに変遷を続ける“法則”があるようだ(20年以上、黄金期が続いた「誠」などは例外)。
■まだ続く「大翔」時代
最新の2011年の首位は「大翔」と「蓮」。つまり、2005年(平成17年)から続いている「大翔」時代にまだ属しているようだ。
単純に“法則”に従うならば、4年後の2015年(平成27年)あたりに新たに人気の名前が浮上してくることになるのだが……。さて、どうなるだろうか?
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