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海外展開「変化に対応」 第一生命社長に53歳稲垣氏

2016/12/28 21:16

 第一生命保険は28日、稲垣精二・取締役常務執行役員(53)が2017年4月に社長に昇格する人事を正式発表した。持ち株会社である第一生命ホールディングス(HD)の社長も兼務する。同日に記者会見した稲垣氏はM&A(合併・買収)を含む海外展開に積極的な姿勢を示した。

社長就任が決まり、会見する第一生命の稲垣精二常務執行役員。左は会長就任が決まった渡辺光一郎社長(28日午後、東京都中央区)
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社長就任が決まり、会見する第一生命の稲垣精二常務執行役員。左は会長就任が決まった渡辺光一郎社長(28日午後、東京都中央区)

 トップ交代は2010年の株式上場後で初めて。53歳での社長就任は大手金融機関で最年少となる。渡辺光一郎社長(63)は会長に、斎藤勝利会長(73)は退任して特別顧問となる。渡辺氏は「(産業革新やグローバル化といった)変化への対応力を持っている」と稲垣氏を評価した。

 稲垣氏は現在の経営環境について「マイナス金利は生保経営への影響が大きい」としつつ、米プロテクティブの買収など海外展開による事業分散が効果を発揮すると強調した。「強みを生かせる市場には積極的に進出していきたい」と海外事業拡大に意欲を示した。運用面では国債中心から外貨建て資産への比重を高めて対応する考えだ。

 第一生命は近年、保険料収入で日本生命保険と首位を競い合っているが、稲垣氏は「規模にこだわりはない」と語った。IT(情報技術)を活用した健康支援サービスなど顧客ニーズの変化に対応した新たな取り組みに注力する考えを示した。

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