村上龍氏が最新の長編小説「歌うクジラ」を米アップルの多機能情報端末「iPad(アイパッド)」用の電子書籍として配信する。自ら手掛けたビジネスプランづくり、友人・坂本龍一氏からの助言、少人数での開発作業……電子化の準備は半年をかけて進められた。出版社に頼らず、しかも紙の本の出版前に電子書籍にする取り組みは珍しく、他の有力作家にも影響を与えそうだ。村上氏に決断の背景などを聞いた。
iPadに感じた運命…
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